忍者ブログ

アイオライト・ロード

私の好きなことを話すブログです。 ゲーム、漫画、アニメ、本、映画。 写真とか撮ったりします。
[2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7]  [8]  [9]  [10]  [11]  [12

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

昨日書いた記事が投稿されてなくてですね

こんばんは。やっと休みです! 休み!

昨日は夜中くらいに何かふにゃふにゃしながら記事書いてたんですが、いざ投稿する段階で読込中になったままで、結局反映されなくてですね。
今日は(書き始めた時点であと十分くらいしかないけど)何となーくまた書いていきたいと思います。

今月で退職されるという方のために、色紙を準備したりしていました。
それと並行して、クリスマスパーティーの飾り付けでみんなを巻き込んでみたり。

そんな高尚な話ではないのですが、誰かを楽しませることの大切さに最近ようやく気付きました。
どちらにも共通して「喜んでもらいたい」という気持ちが強くあって、この25年間何かを企画する中で初めてのできごとでした。
本当に目が覚めたような気分で、自分のたどり着きたいところに至った感じがします。
元々「人を楽しませる」感覚が欠けていたことを自覚しておりまして、じゃあどうしたらそういう考えになれるんだろう、とずっと考えてました。
だけどそれは自分が生きてきた道筋で、考えで、そう簡単に変えられるものではないだろう。努力したとして、変えようと思って無理やり変えたものを私はそのまま維持できるのか? そんな考えでした。

中学生からここ最近にかけて自分に自信がなく、自ら責任を負いはするがその本質は他の人に押し付けてばかりでした。
それなら楽だからです。気持ちの上で「これは私がやりたいことではなく、相手がやりたいことをこなしているのだから、私は求められることをやればいいだけ」と考え高校卒業まで過ごしてですね。
そうなった結果どうなったかというと、誰かがこうしたらいいということに全て従い自発的に行動することなく、創作の上で話をするならば何が書きたいかというところがすっぽりなくなったのです。

今思えば、そのゼロの状態から一段ずつ階段を上がってきたんだと思います。
書くことが楽しい→人の言うとおりに書いていればそれでいい→自分が楽しむために書く→人に喜んでもらうために書く
本来ならば備えていなければいけないものではあるのですが、ここまで来たんだと安心しました。
いつか至りたかった場所になるべく自然にたどり着くのはやはり数年はかかることなので。

渡した色紙は喜んでもらえて、パーティーは最初みんなで背を向けながら作っていた飾りを、テーブルでわいわい言いながら作れるようになって。
そこで「人に喜んで・楽しんでもらえるのが嬉しい」と思い、今まで割と嫌なことしかなかった接客の経験や、面倒だと思いながらやっていた飲み会の幹事経験などが無駄でないと完全な経験値になったのです。
遅いんですけどね。へへ。
でもわかったのでいいのです。

さて、やっぱり書いてる内に日付が変わりました。今日は何をしようかなと考えています。
ちょうど明日まではアイドリッシュセブンのイベントがあるので、そちらに集中しているかとは思うんですが。SSRがめちゃくちゃ増え始めて、楽しくて仕方ないです!!!
実はノーマルもままならない音ゲーの下手さだったんですが、着実に押すタイミングを覚え始めてハードのフルコンボまでは何とかなるようになりました。千里の道も一歩から。
あとまたゲームダウンロードしました。ファントムオブキル。SRPGもやっぱり楽しいなあ。
そこら辺の記事も書きたいところです。
ではでは。

拍手[0回]

PR

感想

本文を読むにはこちらからパスワードを入力してください。

拍手[3回]

ちょっと早いけど一年を振り返って。

イベント参加告知やゲームのプレイ感想が最近は主だったのですが、
久し振りに雑記の更新なんかを。
気付けば雪も降ったり溶けたり、寒かったり暖かかったり、そんな冬の日々です。

今年一年間は様々なことがありました。
「嫌なことはハッキリ嫌だと伝える」これに尽きます。

本当に心の底から、これ以上ないくらい嫌な思いをしました。
仕事とは関係ない部分でストレスを溜め、
最後には連絡が来ることすら怖くて逃げ出しました。
今思い返せば色々と麻痺していたようにも感じられます。
自らに反省する部分も多々あれど、
毎日、毎朝、無意識に思い出して舌打ちです。
後悔しても仕方ないので繰り返さないというのが信条でしたが、
流石に数年は後悔しそうです。

とはいえ、その仕事で出会った方々は本当にいい人で、
そして話を聞いてくれる周囲の方々もまたいい人ばかりで、
それだけに今支えられています。

自分に自信のない人生を過ごしていました。
何をしてもダメだと、
何に挑戦したところで最後は結局逃げ出すのだからと。

乗り越えたからこそ言えるのですが今年の五月、
あと少しで失踪するところでした。
「まだ諦めちゃいけない」と思える欠片があったからこそ、
理論も全て取り払って支離滅裂な私の愚痴を聞いてくれる人たちがいたからこそ、
何とかなりました。
本当にありがとうございます。

自分の中で「あ、やっぱ生きとこう」となったとき、
初めてスイッチが切り替わった気がしているのです。
考えすぎて悪い方向に突っ走るクセも、
悩んだとき自分で全て消化しようとするクセも、
すぐには直していけないかもしれません。
だけれど少しでも何とかしていかなければ、
一生死ぬまでこれの繰り返しです。
それはちょっと、心が保ちませんwww

なので今年の反省は反省として、
後悔を引き摺りながらも、
来年は「目には目を、歯には歯を」をモットーとして生きていきたいと思います。

最後にはFF7ACのクラウドみたく、
「引きずりすぎてすり減ったかな」って言えるようになりたいッスね。

今日も早いし忙しいのでそろそろ寝ます!
次の更新は楽しいやつ書くよ!

拍手[1回]

『硝子の月 FD』途中までプレイ感想※12/14追記

本当はサイドシナリオ全部読んでから書こうとしたのですが、
何かもう、好きでダメでした(語彙力の低下)

今回はファンディスクということもあって、
主人公朔の周囲にフォーカスが当てられています。
マップ画面が出て、その上にちょこんと出てくるミニキャラをクリックすると話が進んでいく。
その一環で、サイドシナリオが開放されていくシステム。

Flower Downというだけあって、
メインストーリーの軸は敷野ちゃん。
今回のメインキャラは敷野ちゃんの弟、枯樹くんなのですが、
硝子の月本編メインキャラのその後を本編メインキャラではない人間が追っていくというのが
とても良かったです。
彼ら、或いは彼女らが抱えているものを、
一度知った私達プレイヤー以外の、
全く新しい人間が外側から触れていく。

本当に敷野ちゃんに共感する部分が多くて、
最初は「一時間くらいで休憩してご飯食べてまたやろう」と思っていたのですが、
最終的に今三時間経ってますwww
どのキャラもどこかで誰かが感じたことのある悩みや葛藤を抱えながらも、
誰かに助けられながら、罪を感じながら生きていく。
言いたくないこともある、知られたくないこともある。
無力さに嘆いたこともあるだろう。
そんな、大人になって表面的に隠さなければいけない弱音とか本音とかを、
全部優しく拾い上げられた気持ちでいます。
いやもう、ほんと泣きそうになりました。

サイドシナリオはそのキャラクターごとの視点から語られています。
私が先程までプレイしていたのは東なんですが、
一本の映画を見終わった気分でおります……良かった……。
本当に内容紹介というより感想だけになってるんですが、
明日から残りのサイドシナリオをまたプレイするので、
そのときまた追記するかと思います。

今日はひとまずここまで。

ゲームのダウンロードはこちらから

という記事を書いて力尽きました、12/13の私でした。
あとは残り二つのサイドシナリオを終わらせてとうとう後書きか……寂しいな……なんて思っていたところ、
まだ丙ちゃんの番外編が残されていました!

丙詩乃ちゃんですが、アイリスが雪のように静かな美しさだとすれば、
彼女は炎のように苛烈で激しい感情を内に秘めた激情の美しさでしょうか。
本編では朔と関わりがあり、とある事件から朔は彼女に負い目を感じていました。
本編が終わってから、クラス委員長である丙ちゃんは学園祭のために東奔西走します。
ここではクラスメイトにも焦点が当てられ、
なんと個性的なクラスwww
それらをまとめ上げ、一人で何とかしようと疲れを見せながら、
アイリスのところへ通いながら、丙ちゃんは頑張ります。

「あれ?」と思ったのは、一周目敷野ちゃんがメインで語られていたストーリーですが、
今回は丙ちゃんメインで、学校祭の焦点を当てつつ進められていきます。
自らの時間やあれこれを犠牲にして、でも自分が一度やると決めたことだから、とやり遂げようとする丙ちゃん。責任感強すぎ。
さりげなくフォローする朔もやっぱり格好いい。
丙ちゃんとアイリスの「身近な他人」という距離が丙ちゃん側から描かれているので、
彼女のアイリスに対する罪悪感が痛いほど伝わってきます。
そんなアイリスのために行った、
学園祭一週間前のどんでん返しはハラハラします。

彼ら、彼女らはこの物語が終わったあとも生活を続けていくのでしょう。
その先がきっと幸せでありますように。

サイドシナリオはどれも好みですが、
特に東が好みでした。
道中の偶然が必然であるように、物語が納得いくように構成されていて、「こうあってほしい」「こうなってほしい」という希望の通りに終幕を迎えてくれてホッとした気持ちです。
東というキャラクター、本当に好きなのですが、
彼の葛藤まで本編では描かれていませんでした。
なのでこの掘り下げられたサイドシナリオは最高です。

最後に一言。
枯樹きゅんは可愛い。

作者の森野いづみ様、面白いゲームをありがとうございました。

(二回目ですが)ダウンロードはこちらから

拍手[0回]

フリーゲーム『硝子の月』プレイ感想

こんばんは。久し振りのゲームプレイ感想です。

今回は以前『Good days』を制作された森野いづみさんのアドベンチャーゲーム、
『硝子の月』の感想を書いていきたいと思います。
かなり拙いかとは思いますが、
お付き合いいただければ幸いです。

作品紹介はふりーむから引用させていただきます。
『「この世界は、僕達用には出来ていないんだよ」
 それは昔、彼の大切な友達の言葉。
 それから数年の月日が流れて、高校生になった少年は、どこか歪な、だけど変わらない日々を過ごしていた。

 彼の周りに集まるのは、世界から弾かれた少女達。

 一人は、花の様な容姿の転校生。
 一人は、規律正しい幼馴染の委員長。
 一人は――美しい白銀の髪を持つ、白い少女。

 そして――


 ――この世界に、君の生きる場所はあるかい?
   世界の終わりはまだ遠く――』

三周目までの周回プレイ前提、選択肢なしのストーリーです。
一周目ではふんわりの「ああ、青春だ……」と思うような物語なのですが、
二周目、三周目と進んでいく内にキャラクターの異常性と言うのでしょうか、
「非日常」である部分があっという間に世界を覆い尽くしてしまいます。

とても上手い! と思ったのが、その主人公ほんとにさわりの部分だけを言うのならば、
離人症に近い感じで、自分が乖離していく感覚を追いながら話が進んでいきます。
シリアスなものを扱っているけどコメディの部分もしっかりあり、
その絶妙なバランス具合が狂気的な部分を際立たせ、
主人公の孤独をも際立たせていきます。
人間生きていれば誰しも感じたことがあるであろう『孤独』に焦点を当て、
深く掘り下げ、最終的にはその答えに辿り着きます。

昔感じたことが絶対にあるその感覚に引きずり込まれ共感し、
ひたすら先を知りたくてクリックしていました。

メインヒロインのみのぎちゃん先生がこれまた優しくて生徒想いで可愛いのですが、
本当に個人的な好みならクールビューティーなアイリス。
どちらのアイリスも好きです……!

時間軸の移動が多く途中大混乱に陥っていたのですが、
安心してください。
ちゃんと用意しておいてくれています。
大丈夫です。

……さっきから意味深なことしか言えてない気がするw

やってみるとわかっていただける部分なのですが、
是非プレイしてみてほしいです。
学生時代の何とも言えない感覚が思い出せます。

面白かったです、ありがとうございました(*´Д`)

拍手[0回]

HN:
小鳥遊キョウ
年齢:
33
HP:
性別:
女性
誕生日:
1990/11/04
趣味:
読書、ゲーム、写真
自己紹介:
札幌で一次創作を中心に活動しています。
心の休憩中。
色々なものが好きです。
P R
忍者ブログ [PR]
Template by repe