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アイオライト・ロード

私の好きなことを話すブログです。 ゲーム、漫画、アニメ、本、映画。 写真とか撮ったりします。
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自分はどんな人間?

先日投稿いたしました「Good days」感想ですが、エクストラの四本に関しては明日一気に更新したいと思います。

こんばんは、小鳥遊キョウです。
初めての記事投稿のときに「こいつ自分のこと何も書いておらんがな」と思った方もいるかもしれません。
というより、私ならそう思います。
自分のことよりも先に書きたい記事が先日のものだったということです。

さて、つらつらと自分がどんな人生を送ってきたのかということを。
決して明るい人間でも、内容でもありません。
現在24歳で、今年25歳になります。
仕事はしていません。
14歳くらいのときからうつ病のような何かでずっと治療を続けてはおりますが、
完璧主義と物事のマイナス方面への思い込みが激しく、何をしても続いてはおりませんでした。
6月頃には1年間続けてきた物書き系の仕事を辞め、
現在は就労移行支援事業所というところに通っています。
要は「生活リズムを整えよう」「社会に出る前にコミュニティ力を鍛えよう」という個人の目的の元、毎日通い続けるという場所です。
物書き系の仕事が昼夜逆転していたためにリズムを取り戻すのには一週間ほどかかりましたが、何とか遅刻は一回で済んでいます。

元々なんというか、他人の期待には過剰に応えようとし、人に嫌われたくなく、過剰に顔色を窺うような性格ではありました。
小学生のときは全力で他人を信じるような、そんな子供だったように思います。
小中にかけては楽しいこともあったはずなのに、今となってはくだらなく思えるような嫌なことばかり覚えていて、時たま夜には蘇ってきます。
食べ物のにおいをかぐと吐き気がすごかった小学校五年生のときには午前中で家に帰っていました。当時の担任に「甘えるな」と言葉をいただいたのですが、今も私の根底に生き続けたままです。
車酔いが酷く、学校行事でバスに乗ると乗る前から酔っていたりしました。
それ以外でも緊張に酷く弱くそれでも吐いていて、「吐きたくなったときに自由にトイレに行けないその空間」に恐怖を覚え、中学校のときなんかはよく朝七時に学校につくようにして、始業までトイレで吐き続けていたこともあります。
それが原因で色々あったりした上で、結局中学三年生辺りは保健室登校だった感じを覚えています。結局高校に行く出席日数が必要だったので教室には戻りましたが。
部で友人との喧嘩があった際、部活の顧問に部を辞めると言ったときには「あんないい子たちの中で生きていけなくてこれから先どうするの」という言葉をいただきました。
でもずっと、一人で本を読んで過ごしていました。
それが私の礎にもなっているように思います。

ひとりぼっちは寂しいものです。

高校生からは変わろうと決めました。
最初から他人を信頼するようなことはせず、見極めてから相談なりをするべきなのだ、とそう思いました。
実行した結果、今も続く友人には恵まれ、楽しく過ごしています。

そこから専門学校に行き、ホテル業界に10日間だけインターンシップに行ったあと帰ってきました。
バイトや仕事を繰り返しました。どれも、半年間は保ちませんでした。

色々な原因があるのです。
例えばトラブルの際に、友人との内緒を破って悪口を流していたとか、人の悪口を言いまくっていたとか。
初バイトのときには二週間目で仕事が遅いからと「一緒の時期に入った●●くんはもっと先に進んでるよ」と言われ、頑張ろうと思えなかったこととか。
自分がこうなるに至るまでの出来事はたくさんあったかのように思います。

でも、頑張ることに疲れていました。
元からオーバーキャパシティのことを繰り返していたのです。
続かないに決まっています。
精神力の向上とか、上を見て意識を高く持つとか、誰とも無難に付きあおうとか、全てが下らなくなったのです。
周りの人は頑張ろうとする私にたくさん言葉をかけてくれました。
「頑張れ」「お前ならできる」「これさえ乗り越えればいいんだ」
今なら「もう無理だからやらねーかんな!!」と言えます。
だけど昔は「はい! 頑張ります!」と答えていました。
今はもう、しばらく頑張ることができません。

しかしいつか、自立し、そして自分で社会人としての責任を果たしていきたいのです。
だから今、就労移行支援事業所に通っています。

こんな私でも、まだ生きていることはできます。
これからも何とか、生きていくしかないのです。
私という人間はそんな生き物です。
どんなに他人の意見を貰ったって、結局決めて行動するのは自分というスタンスで私はこれまで生きています。それは変わることがないです。
薄汚くて浅ましくて弱くてもいいから、思うようにこれからは生きていこうと思っています。
「そこはかとなく前向きで」
これが私のモットーです。

ゆるく生きて、いいんだと思う。

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HN:
小鳥遊キョウ
年齢:
33
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性別:
女性
誕生日:
1990/11/04
趣味:
読書、ゲーム、写真
自己紹介:
札幌で一次創作を中心に活動しています。
心の休憩中。
色々なものが好きです。
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