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アイオライト・ロード

私の好きなことを話すブログです。 ゲーム、漫画、アニメ、本、映画。 写真とか撮ったりします。
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「Good days」プレイ感想

忍者ブログはずっと前から使用してはいるのですが、いつも続かずに今に至ります。
ですが自分の内面を何かネットの媒体に残しておくことは必要ではないかと考え、
今回新たに作ることとなりました。

初めまして、小鳥遊キョウです。
今日はフリーゲーム「Good days」をプレイしましたので、日々の雑記の前にこちらの感想を。
この話は全四章構成で、一章読み終えるとエクストラでも一話、短編が解放される仕組みとなっております。

製作者は森野いづみ様。
ふりーむ!ゲームコンテスト第9回 ノベルゲーム部門で銅賞を受賞した作品です。
ふりーむさんから作品説明の部分を頂戴いたします。

 梅雨の近づく六月初め。

 時代に取り残されたような廃教会で、少女は一人オルガンを弾く。

 凛として儚く、何処か歪な少女との邂逅。

退廃的で儚い雰囲気、文章は静謐、止まった時間を思わせます。
平日の昼間にたった一人でオルガンを弾く少女は、
どこかつんとした、世界を諦めたかのような雰囲気です。
主人公はそれに寄り添い、少女に感情というものを注ぎ込んでいきます。
押し付けではなく、心の中心にじんわりと染み込むような優しさ。
廃教会という舞台で綴られる主人公と少女の交流は、どこかノスタルジックです。
普段からフリーゲームなどをプレイしても入り込むのには30分要する私が、
ものの数行で引きこまれていました。
「少女がそうなった理由」が次第に明かされていきます。
何かを諦めたかのようなその表情や言動にも、理由があります。
最後にこの二人がつかみとる道は、一体どのようなものでしょうか――。

とにかく。
雰囲気が好きで仕方なかった作品です。
少女が主人公との交流に寄って、
次第に変化していく様子は読んでいてとても微笑ましかったです。
どうネタバレを裂けたものかと考えたのですが、少女が可愛いという事実だけは伝えられます。
「部屋全体から孤独が漂う」
この言い回しがとても好きです。

私より詳細なレビューをされている方もいらっしゃいますので、もっと詳細を知りたいと思いましたら検索するのも良いかと思います。
私からは、ふりーむさんのページをご紹介いたします。
ちなみに解放されている四つの短編はまだできていないので、
明日やる形となりそうです。
URLはこちら↓
Good daysリンクページ
※新しいウィンドウで開きます。

ゲーム内で使用されている音楽がクラシックで、静かで落ち着く音楽であることからもう小鳥遊は眠いです。
おやすみなさいませ。
よい夜を。

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HN:
小鳥遊キョウ
年齢:
33
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性別:
女性
誕生日:
1990/11/04
趣味:
読書、ゲーム、写真
自己紹介:
札幌で一次創作を中心に活動しています。
心の休憩中。
色々なものが好きです。
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